温泉の補瀉

December 9, 2015

東洋医学では、

 

補…「虚しているところ、足りないものを補う」

 

瀉(しゃ)…「実(余分なもの)を取り除く」

 

という考え方があります。

 

例えば腰が痛いとき。

 

慢性的におもだるい痛みがあるときは、元気がないと判断して、

 

補の補う治療をしたり、

 

急性の激しい痛みや、押されても気持ちよくない・痛みが強くなる時は、

 

瀉で痛みの原因や熱を取り除く治療をすることが多いかな?

 

(鍼灸師も100人いれば100通りあるので、

 

他にもいろいろあると思います)

 


そんな目線で世の中を見ていると、

 

いろんなものが虚実や補瀉にあてはまるな~と思う今日この頃。

 

 

特に大好きな温泉は、

 

補の温泉と、瀉の温泉では、

 

全然別物!全く違う!と思ったりします。

 

例えば北海道では弟子屈の「川湯温泉」

 

 

 

 

白濁した強酸性の温泉なのですが、強力な瀉作用で、

 

二泊の滞在中に、悪いもの全部出た~!と感じるくらいすっきりしました。

 

自然のピーリング作用もあるのでは?

 

お肌つるつるになる反面、傷とかあると沁みました 笑い

 

本州だと、奥飛騨の平湯温泉なんかも、

 

一時間ぐらい寝てからじゃないと帰れないくらいデトックスされた経験が…。

 


 

対して、補の温泉は、私的には透明でトロットしてるところが、

 

芯からあったまって湯冷めしない!(瀉の温泉は結構湯冷め早いです)

 

と思ってます。

 

北海道ではモール温泉!(黒いです)

 

 

 

(帯広は昔行ったけどあんまり覚えてなくて…虎杖浜はおすすめです)

 

九州では嬉野温泉が、あと島根の湯の川温泉とか!

 

「美人の湯」系温泉は美容液に入ってるみたいで贅沢感覚でした。

 

お肌もしっとり。すべすべ。

 

 

みなさまも、

 

イライラする、身体が重い…瀉系の白濁、硫黄系温泉

 

元気がない、常に寒い…補系のしっとり系温泉

 

など、ご自分の体調に合わせて温泉を選んでみたり、

 

温泉に入る際には、「ここの温泉は身体にどんな風に作用、変化するのかな~?」

 

と感じながらご入浴されるのもなかなかおススメですよ。


 

ちなみに

 

いい温泉の近くにはなぜか相撲記念館がある!

 

例:川湯温泉→大鵬記念館

 

 

 

登別温泉→北の湖記念館

 

 


結局相撲オチ。

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